2009年10月30日金曜日

Scala 2.7.7.final リリース

Scala の最新版 2.7.7 がリリースされました
Macports にも反映されています
(Macports は 2.7.6 を飛び越してのリリースです)
更新完了後にバージョン確認はこんな感じです
$ scala -version
Scala code runner version 2.7.7.final -- Copyright 2002-2009, LAMP/EPFL

2009年10月24日土曜日

NetBeans IDE 6.8 Beta リリース

NetBeans IDE 6.8 Beta がリリースされました
ダウンロードはコチラです

先日、延期となった Beta 版のリリースです
いつも通りのスプラッシュは以下のようになっています
(M2とデザイン的にはかわらないのですが…)


NetBeans 6.8 ユーザーテストも行っていますので、ご参加頂ければと思います。
参加の方法はコチラになります。

2009年10月15日木曜日

NetBeans IDE 6.8 M2 リリース

随分書くのがおそくなりましたが、NetBeans IDE 6.8 M2 がリリースされました
ダウンロードはコチラです

当初の予定では Beta リリースでしたが、クリティカルなバグがあったようで、 M2でのリリースとなったようです
(詳細はコチラをご覧ください)
Beta は今月下旬のリリースへと変更になり、最終リリースも12月の予定へと変更されています

では、いつも通りのスプラッシュは以下のようになっています
(かなり暗めのイメージになりました)



NetBeans 6.8 ユーザーテストも始まりましたので、ご参加頂ければと思います。
参加の方法はコチラになります。

[10月30日追記]
M2リリースはクリティカルなバグが原因ではないとのことでしたので、訂正します

2009年9月19日土曜日

H2 Database Engine Support For NetBeans 0.1 リリース

NetBeans IDE から、 H2 Database Engine を制御するプラグインを作ってみました
Project Kenai にて公開しています
Wiki などの整備は不十分ですが、今後充実したいと思います

これに関して、下記 Issue への投票、ご協力をお願いできればと思っています
("H2 Database Engine Support" をより使いやすく、また他の DB 用プラグインでも改善が必要とされる問題です)
問題の詳細は、つづく使用方法内にて書いていますので、ご賛同頂ける方はぜひ投票をお願い致します

#44119 - Hardcoded Database URL's in DriverListUtil.java

使用方法の説明は以下となります
(使用は、あくまで自己責任でお願い致します)

まず、" H2 Database Engine " の公式サイト(日本語)から H2 Database Engine をダウンロードし、使用している環境にインストールしてください
(プラグインには同梱されていません)

次に、NetBeans IDE へプラグインのインストールを行います
メニューより「ツール > プラグイン」と選択、プラグインウィンドウが表示されたら、「設定」タブをクリックします

ウィンドウ内の「追加」ボタンをクリックし、「名前」に "H2 Database Engine Support" 、「URL」に "http://kenai.com/projects/nbh2/downloads/download/Latest_NetBeans671/updates.xml" と入力します
(「名前」は任意の名称で構いません)

「了解」ボタンをクリックし、設定を追加後、「使用可能なプラグイン」タブをクリックし、ウィンドウ内の「カタログを再読み込み」をクリックします
再読み込み後、「検索」の入力フォームに「h2」と入力すると、追加したプラグインが表示されます

チェックボックスをチェックし、「インストール」ボタンをクリックします
以降はインストールウィザードの指示に従い、インストールを行ってください

インストールが正常に終了したら、"Ctrl + 5(Mac は Command + 5)" を押し、「サービス」ウィンドウを表示します
(タブをクリックして表示しても構いません)
データベースの項目をクリックし、ツリーを展開すると、 "H2 Database Engine" アイコンが追加されるのが確認できると思います


次に設定を行います
追加された、 "H2 Database Engine" のアイコンを右クリックし、表示されるメニューから「Properties...」をクリックします


プロパティ設定ウィンドウが表示されるので、各項目を入力します

「H2 Installation」 には H2 Database Engine のインストール先(ルートフォルダ)を設定してください
「Database Location」はデータファイルを保存する任意の場所を設定してください
(今回は H2 Database Engine インストールディレクトリ内に "data" というフォルダを作成し、そこを指定しました)
「TCP Port」は特に問題なければ、デフォルト値のままとします
(変更した場合は、以降の TCP ポートに関する記述は適時読み替えてください)

項目を入力後、「OK」ボタンをクリックします

再度、"H2 Database Engine" のアイコンを右クリック、表示されるメニューから「Start Server」をクリックし、H2 Database Engine Server を起動します


次に、起動したサーバに接続します
"ドライバ" フォルダアイコンをクリック、展開して、その中から "H2 Database Engine" を選択します
右クリックし、表示されるメニューより、「接続...」をクリックします


「データベースの新規接続」ウィンドウが表示されるので、各項目を入力します
今回の例では、 H2 Database Engine の初期ユーザー "sa"(パスワードなし)を使用します
JDBC URL は下記書式に従って入力してください
jdbc:h2:tcp://localhost:<ポート番号>/<データファイル名>

"ポート番号" は設定画面にて設定したもの、"データファイル名" は作成されるデータファイル名(任意の値で構いません)となります
(データファイルは、設定画面の 「Database Location」 にて設定したフォルダ以下に作成されます)
今回の例では、 "jdbc:h2:tcp://localhost:9101/test" としています


当エントリ最初に書いた、 Issue に関するのはこの箇所になります
Java DB(Derby) などを使用した場合、 JDBC URL の入力書式が事前に表示されていますが、今回のケースではブランクとなります
これは、 データベースの書式設定が各 DB 実装側ではなく、 NetBeans 内部でハードコーディングされているためです
(簡単に言うと、条件文で、各ドライバ名に対し、書式を設定しています。そのため、内部の条件文にないドライバ名が登録された場合、(今回のケースのように)書式表示がされません)

入力値にて正常に接続できた場合、スキーマ選択画面となりますので、任意のスキーマを選択してください
(今回の例では、 "INFOMATION_SCHEMA" を選択しています)

選択後、「OK」ボタンをクリックします

「サービス」ウィンドウ内に接続情報が追加されます


以降は、MySQL や Java DB(Derby) などの操作と同様に、 H2 Database Engine に対して操作することができます
(それらの操作に関しましては、関連するドキュメント等を参照ください)

以上が、 "H2 Database Engine Support For NetBeans" の使用方法となります
何かお気づきの点や要望がありましたら、報告頂けたらと思います

2009年8月30日日曜日

NetBeans 6.7.1 で PHPUnit テストを試す

NetBeans 6.7 で新たにサポートされた PHPUnit の使用方法を紹介します
元ネタはコチラです

以降は、 PHP、およびPHPUnit が既にご使用の環境で設定済みであることを前提としています
MAMP を使用した PHP 実行環境の設定方法はコチラ、MAMP 環境下での PHPUnit の設定方法はコチラを参照ください

NetBeans から PHPUnit を使用するには、まず「オプション」画面にて phpunit コマンドへのパスを設定します
「オプション」画面の「PHP」タブをクリックし、 PHP の設定画面を表示します

画面内の "単体スクリプト" 、 "PHPUnit スクリプト" に phpunit コマンドへのパスを設定します
(例では "/Applications/MAMP/bin/php5/bin/phpunit.php" としていますが、各自の環境に合わせてください)

NetBeans の環境設定は以上です

次に、 PHPUnit にて単体テストの生成する対象となるプログラムを書きます
まず、"Calculator" という名前の "PHP アプリケーション" プロジェクトを作ります
そのプロジェクトの中に、 "Calculator.php" という名前の "PHPクラス" ファイルを生成します
中身は以下のようになります
<?php
class Calculator {
public function add($a, $b) {
return $a + $b;
}
?>

上記のソースコードにコメントブロックとテストケースを追加します
追加した結果は以下のようになります
<?php
class Calculator {
/**
* @assert (0, 0) == 0
* @assert (0, 1) == 1
* @assert (1, 0) == 1
* @assert (1, 1) == 2
* @assert (1, 2) == 4
*/
public function add($a, $b) {
return $a + $b;
}
}
?>

「ファイル」ウィンドウを開き、テストケース用ディレクトリを作成します
プロジェクトのルートディレクトリを右クリックし、表示されたメニューより「新規 > フォルダ...」を選択します

「新規フォルダ」ウィンドウにて、任意のフォルダ名を付け、「完了」ボタンをクリックします
(ここでは例として、"tests" と設定しています)

次に「プロジェクト」ウィンドウ内の、 "Calculator.php" を右クリックします


表示されたメニューより、 「ツール > PHPUnit テストを作成」 を選択すると、テストファイルを置くディレクトリを選択するウィンドウが表示されます

「参照...」ボタンをクリックし、先ほど作成したディレクトリを設定します

選択後、「了解」ボタンをクリックします

phpunit コマンドが実行され、プロジェクト内に記述されているテストケースをもとに、テストファイルが生成されます


「プロジェクト」ウィンドウより、"Calculator.php" ファイルを右クリックし、表示されるメニューより「テスト」を実行します
(または、生成されたテストファイル ("CalculatorTest.php") を「実行」しても同じ動作となります)

実行後、「テスト結果」ウィンドウが開き、テストの結果が表示されます

先に記述したテストケースの下記行に誤りがあるため、テスト結果は1件、エラーとなっています
@assert (1, 2) == 4 //正しくは "3" となります

以下のようにテストファイルを修正して再実行すると、テストケースはすべて成功します
    /**
* Generated from @assert (1, 2) == 3.
*/
public function testAdd5()
{
$this->assertEquals(
3,
$this->object->add(1, 2)
);
}


以上が、PHPUnit の簡単な使用方法となります
次回は、この PHPUnit を使ったコードカバレッジの方法を紹介したいと思います

2009年8月29日土曜日

NetBeans 6.7.1 on Snow Leopard

Mac OS X 10.6 (Snow Leopard) で NetBeans 6.7.1 動作検証しました
(Snow Leopard、ハズレメディアだったので、交換でした)



動作は軽快です
OS のアップグレードによる致命的な不具合はないようですが、何かありましたら、報告したいと思います

2009年8月5日水曜日

MAMP で PHPUnit を使う

NetBeans 6.7 で新たにサポートされた PHPUnit を使用するため、MAMP 環境に PHPUnit をインストールする方法を紹介します
元ネタはコチラ
なお、以降のやり方は次期メジャーリリースとなる、 PHPUnit 4.x(2010年リリース予定)では使えませんので、ご注意ください

以降は MAMP がインストールされていることを前提に進めます
未インストールの方は、コチラを参照し、準備してください
(以降、インストール先はデフォルトの "/Applications/MAMP" として説明します)

まず、最新安定版の PHPUnit をコチラからダウンロードします
09/08/05 時点では 3.3.17 が最新バージョンですので、以降の説明はこのバージョンにて行います
(使用するバージョンに応じ、適時読み替えてください)

任意の場所へダウンロード後、そのファイルを解凍してください
解凍後のフォルダに含まれる、 "PHPUnit" フォルダを "/Applications/MAMP/bin/PHP5/lib/php" 以下へコピーしてください
また、上記 "PHPUnit" フォルダと同じ階層にある "phpunit.php" を "/Applications/MAMP/bin/PHP5/bin" 以下にコピーします
(上記バージョンでは "PHPUnit-3.3.17/PHPUnit-3.3.17" 以下になります)

コピーしたフォルダ内の "PHPUnit/Util/Fileloader.php" を編集します
このファイル内の
@php_bin@
をすべて
/Applications/MAMP/bin/php5/bin/php
へ置換します

次に、コピーした "phpunit.php" を編集します
ファイル1行目の
#!/usr/bin/env php
#!/Applications/MAMP/bin/php5/bin/php
へ変更します
また、 "PHPUnit/Util/Fileloader.php" と同様に、
@php_bin@
をすべて
/Applications/MAMP/bin/php5/bin/php
へ置換します

以上で PHPUnit のインストールは完了です
なお、今回は MAMP 環境内にインストールしていますが、ターミナルなどのコマンドライン上からも実行したい場合は "/Applications/MAMP/bin/php5/bin" 以下ではなく、 "/usr/local/bin" などに "phpunit.php" コピーし、実行権限を設定することで利用可能になります
次回は NetBeans 6.7 上での PHPUnit の利用方法を紹介したいと思います