2008年4月14日月曜日

Scala 2.7.1.RC1 リリース

4月9日に Scala 2.7.1.RC1 がリリースされ、それに合わせ、 Macports のパッケージも更新されました
多くのバグフィックスに加え、正規表現などいくつかの機能が追加されました
詳細は公式サイトを参照下さい
Macports パッケージの更新はいつも通りに行います
更新完了後にバージョン確認を行います
$ scala -version
Scala code runner version 2.7.1.RC1 -- (c) 2002-2008 LAMP/EPFL

2008年4月13日日曜日

NetBeans Quiz

テスト系のPluginがないかと探していたら、見つかったのが "Quiz Module"

何かと思って調べてみたら、4月14日12:00PM(なお、インド標準時間)から Java 言語とその開発に関するクイズ大会、 NetBeans Quiz Sweepstakes が行われるようです

6月30日まで週毎と期間総合で集計され、表彰されるようです
豪華賞品もあるとの事で、興味がある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
ちなみに "Quiz Module" ですが、まだ開催前ですので、起動してもこんな感じです


4/16追記
すみません、この大会、インドの方限定のようです
(片貝さん、調べて頂きありがとうございます)

見事に"Country"の項目は"India"だけです

2008年4月12日土曜日

NetBeans Platform Application について

6.1 から NetBeans Platform Application を開発するためのプロジェクトウィザードが独立しました

ちなみに6.0.1ではこのようになります
(比較しやすいようにlocaleオプションを使い、英語UIにてキャプチャしています)

"Projects" のリストから "NetBeans Platform Application" を選択し、"Next" をクリックするとプロジェクト設定のウィザードに遷移します

プロジェクト名などを入力し、"Finish" をクリックすると NetBeans Platform Application のプロジェクトを作成してくれます


プロジェクトを選択し、実行すると NetBeans Platform Application の雛形が起動します

NetBeans API はお世辞にも簡単とは言えませんが、こういった機能が増えると開発の効率アップになるのではと思います

NetBeans IDE 6.1 RC リリース

NetBeans IDE 6.1 RC(Release Candidate version) がリリースされました
リリースに関する詳細はコチラをご覧下さい

恒例のスプラッシュ画面です


インストール時の使用許諾の文面が表示されません

確か、日本語用のリソースが取得できないないために表示されないとかだったような…
(すみません、間違っているかもしれません)

6.1 の新機能である PHP サポートもリリース版が出ています


このまま特に問題がなければ、そのままリリースとの事ですが、6.0.1 の時のようにリリース直前のクリティカルなバグとサーバートラブルとならなければと思っています

2008年4月10日木曜日

Mercurialを使う in NB6.1

以前にも"Mercurialを使う"としてエントリーを書きましたが、NetBeans 6.1で標準機能として Mercurial モジュールが統合される事になったので、 NetBeans の最新ソースを取得する行程を通し、あらためて紹介したいと思います
(なお、今回は Beta リリースを使用し説明しており、正式リリースのものとは異なる可能性がありますのでご注意下さい)

まずは前提として、Mercurialがインストールされている必要があります
インストールされていない場合は前回のエントリーを参考にインストールして下さい
次に NetBean での設定ですが、前述の通り6.1より Mercurial 対応が標準となっていますので、改めて Update Center などからダウンロード、インストールする必要はありません
トップメニューの 「Versioning」 に 「Mercurial」 の項目がありますので、その中から 「Clone Other...」を選択します

選択するとリポジトリを設定するウィンドウが表示されます

"Repository URL"の項目に"http://hg.netbeans.org/main/"と入力し、"Next" ボタンをクリックします
次に連携するリポジトリパスの設定を行います

上段がPull、下段がPushになります
.hg/hgrc ファイルに設定していた内容をここで設定することができます
今回はデフォルトの状態のまま"Next"ボタンをクリックします
最後にローカルディレクトリを設定します

展開する任意の場所を指定し、"Finish" をクリックすると Clone 処理が実行されます
処理に時間がかかりますが、終了すると指定のディレクトリにソースファイルが展開されます

2008年3月14日金曜日

Pro Netbeans IDE 6 Rich Client Platform Edition が届いた


帰宅するとアマゾンから届いてました

ざっと見た感じですが、NetBeans 6.0 に関する一通りの機能紹介という内容になっているようです
(あくまでざっと見た感じです)
アマゾン本家にあるレビューもあながち間違っているとは言えないんじゃないかと感じました
タイトルにある、"Rich Client Platform" に関する記述は最後の20ページぐらい、全体で考えると5%もない分量です
ショートカットキーは無論 OSX の場合なんて考慮されていません
(これはしょうがないかもしれませんが…)
ただ、網羅的に書かれているので JRuby( on Rails) や BPEL、RESTful なども取り扱っています
この本を読んで新たな発見があれば、紹介できればと思います
(いつ読み終わるかも不明ですが…)

2008年3月12日水曜日

NetBeans Scala サポート

NetBeans Wiki の Scala ページを翻訳しましたが、相変わらず意味不明な日本語なので、ここでフォローのエントリーを入れます
なお、Scala Support の詳細に関しましては、Servlet Garden @はてな 様にて説明がありますのでそちらも参照下さい


このScala Plugin はまだ開発中、且つ実験的な試みであり、予告もなく大きな改変が行われる可能性があります
(当エントリーも参照時点では何の意味も持たないものになる可能性もあります)
この事をご理解頂いた上で以下を読み進めて頂ければと思います

はじめに Nightly Build の NetBeans をココから取得し、インストールします
NetBeansを起動し、上部メニューより「 Tools > Plugins 」と選択し、Plugins ウィンドウを表示します

"Settings" タブをクリックすると、Update Centers リストの中に 「Latest Development Build」 という項目があるのを確認できるかと思います
次に Scala に関するモジュールをインストールします
下記5つのモジュールが現在、Scala のカテゴリとして存在しています


・Scala Console
・Scala Debugger
・Scala Debugger Projects Integration
・Scala Editing
・Scala Project

これらをすべて選択し、インストールします


次に環境変数 SCALA_HOME を設定します
(例では~/.bash_profileに設定しています)
$ vi ~/.bash_profile

以下の内容を追加します
export SCALA_HOME=/opt/local/share/scala

Scala は ports を利用し、インストールしているのでパスは上記のようになっています
fink を利用している、または独自にインストールしている場合などは各自の環境に合わせ、読み替えて下さい

Wiki では OS X を利用している場合、.MacOSX ディレクトリ中にある environment.plist ファイルを設定するよう書いていますが、自分の環境ではこれでも正しく動きませんでしたので次の netbeans.conf ファイル編集を行います

環境変数 SCALA_HOME を設定してもエラーが出る場合は netbeans.conf へ "scala.home" を設定します
netbeans.conf はインストールされている NetBeans 内にあります
OS X にてデフォルトの場所にインストールした場合は以下の場所になります
$ vi /Applications/NetBeans/NetBeans\ 6.1\ Dev\ 200803111205.app/Contents/Resources/NetBeans/etc/netbeans.conf

このファイルの "netbeans_default_options" に "-J-Dscala.home=/opt/local/share/scala" を追加します
# Options used by NetBeans launcher by default, can be overridden by explicit
# command line switches:
netbeans_default_options="-J-Dcom.sun.aas.installRoot=/Applications/NetBeans/glassfish-v2ur1 -J-client -J-Xss2m -J-Xms32m -J-XX:PermSize=32m -J-XX:MaxPermSize=200m -J-Dnetbeans.logger.console=true -J-ea -J-Dapple.laf.useScreenMenuBar=true -J-Dsun.java2d.noddraw=true -J-Dscala.home=/opt/local/share/scala"

今回修正した際には上記のような内容となりました
(各自の環境で内容は異なりますので、読み替えて下さい)
設定が終了しましたら、NetBeans を再起動します

起動後、Scala 用プロジェクトを作成します
画面上部のメニューから「 File > New Project... 」と選択すると New Project ウィンドウが表示され、 Categories に Scala という項目が増えているのがわかるかと思います

この中から "Scala Application" を選択し、「 Next 」をクリックします
次にプロジェクトに関する各設定を行います

今回は上記のように設定し、「 Finish 」をクリックします

プロジェクトが作成され、以下のような画面になります

早速実行します
プロジェクトを右クリック、コンテキストメニューより「 Run 」を選択します

上記のような結果が Output ウィンドウに表示されるかと思います
エラーが発生する場合は先の Scala へのパス(環境変数 SCALA_HOME 、またはnetbeans.conf の設定)を再度確認下さい

現時点ではまだまだ荒削りな部分があり、今回のキャプチャを取っている時にも Exception で落ちることがありましたが、今後が期待できるものになっているかと思います